やふそ紅型工房
やふそ紅型工房は「屋冨祖 幸子」が代表をつとめる那覇市大道にある紅型工房です。
古典柄を使った帯や着物などの作品はもちろん、日傘や扇子など、小物類も多数手がけています。
紅型教室
やふそ紅型工房は、「沖縄の伝統文化に触れたい」「自分なりの紅型を作ってみたい」など紅型に興味を持たれている方の想いに応え、紅型の普及に貢献するため、紅型教室を主宰しています。
琉球びんがたとは
紅型
沖縄を代表する伝統工芸のひとつである「紅型」。
「紅」は色を、「型」は模様のことを指しており、沖縄では、型染の総称として用いられます。
型染とは、型紙をあてた生地に糊をぬり、その後取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方です。
古くは王族や士族に愛され、古の独自の技法や芸術性を伝える非常に稀有な伝統工芸です。
紅型の主な工程
紅型は完成するまでに様々な工程を経て作られていきます。
主な工程を以下に紹介します。
- 型彫り…あらかじめ作成したデザインに沿って型紙を彫ります。
- 紗張り…型紙に紗を張りつけます。
- 型置き…ヌカともち米を混ぜた糊を型紙にあてがった布の上に置きます。
- 色差し…顔料を主に用い、模様の部分に色を差します。
- 隈取り…色差し刷り込みの後、模様部分にぼかしを入れます。
- 糊伏せ…地染めで色を付けない部分を糊で覆います。
- 地染め…模様以外の部分を染めていきます。
- 蒸し…顔料や染料を定着させるため100℃で50分程蒸します。
- 水元…生地に付いた糊や不純物を除去します。
お知らせ
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組合展のお知らせ
11月18日(金)~11月20日(日) 首里染織館 suikaraにて、第46回 琉球びんがた組合展が開催されます。 着物、帯、小…
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首里染織館 suikara
琉球びんがた事業協同組合と那覇伝統織物事業協同組合の拠点施設、首里染織館 suikaraが首里当蔵町に4月30日(土)グランドオープンいた…
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ブログ
「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」に紅型デザインを提供しました
日本コカ・コーラの急須でいれたような本格的な緑茶の味わいを目指す緑茶ブランド「綾鷹」より 「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」を2021年2…
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お知らせ
ホームページを公開しました。
やふそ紅型工房の更新ホームページを公開しました。 今後、工房や紅型に関する情報を発信していきますので、是非ご覧ください。